カワガラスの下尾筒（カワガラス科）撮影日時：2021.02.10　10：15　　　 　　次へ
	今日は終日快晴、気温は1℃〜10℃と日中の気温は高くないが風もなく陽射しが温かい。今日も朝からカワガラスの巣造りの観察。今日も産座用の枯葉を運んでいた。下流に行くと、このところ見ていないタシギ1羽が休んでいた。 　カワガラスの行動を追っている時、ほとんどが横から見た姿か前から見た姿で写真を撮っています。後ろから見る姿は頭が隠れる場合が多いのであまり撮りません。上の写真は枯葉を咥えて巣に運ぶ途中ですが、後姿ながら顔も見えたので撮った写真です。これで新しい発見がありました。尾羽の付け根の下側に生える羽根を下尾筒（かびとう）と言いますが、それが柔らかいフサフサした羽毛であることが分かりました。水の中を潜る鳥だからの羽衣（うい）なのでしょうか？　全長=２２ｃｍ。