キヌガサタケを食べるシデムシの仲間（シデムシ科）撮影日時：2021.07.06　9：53
	終日曇り空。気温=26℃〜32℃で湿度が高く不快な天気。今日も朝キヌガサタケが出ていないかいつもの竹藪に行く。案の定２個のキヌガサタケが出ていた。ただ開き切ってから時間が経っていたようで白いレース状の器官（菌網）が虫に喰われていて萎んでいた。もう一つのキヌガサタケにシデムシの仲間（チョウセンベッコウヒラタシデムシと思われる）が果肉を食べていた。シデムシは死肉に集まり食べているがキヌガサタケは死肉に似た臭いを発するのでここに集まって来る。 （今日出遭った生き物たち） ・出だしたキヌガサタケ：梅雨時期に竹林に発生。 ・キヌガサタケを食べるシデムシの仲間：体長=２２ｍｍ程。 ・山道に出てきたヒヨドリの幼鳥：全長=２８ｃｍ。