キヌガサタケに来たシデムシの仲間（シデムシ科）撮影日時：2021.07.10　9：03
	明け方４時ごろに激しい雨が降ったがその後止み曇り空となる。雨が止んだのでキヌガサタケを午前８時ごろ観に行く。今日は開き終わった頃にちょうど見られたので、まだ虫も来ておらずレース状の白い幕はまだ綺麗であった。やがて蜂やシデムシが寄って来た。シデムシは３匹ほど来て果肉を食べていた。昔オグルマが生えていた所がある時から絶えてしまったが、今日同じ場所で２株花を咲かせていた。オレンジ色の小さなオトシブミ、ルイスアシナガオトシブミに初めて遭う。 （今日出遭った生き物たち） ・久々のオグルマ：花期=７月〜10月。 ・餌を待つコシアカツバメの雛：全長=１９ｃｍ。 ・小さなオオケマイマイ幼体：写真の幼体の殻径=１０ｍｍ程。 ・今日も出てきたキヌガサタケ：梅雨時期に竹林に発生。 ・キヌガサタケに来たシデムシの仲間：写真はﾙｲｽｱｼﾅｶﾞｵﾄｼﾌﾞﾐで体長=２２ｍｍ程。 ・縄張り飛翔のオオヤマトンボ♂：体長=８０〜９０ｍｍ。 ・ルイスアシナガオトシブミ：体長=５〜６ｍｍ。