サンコウチョウ親子(カササギヒタキ科)撮影日時:2024.07.27 10:30    次へ
 雲が比較的多い晴れ空。しかし暑さは厳しく、日向を歩くのは苦痛。気温=29℃〜34℃。一週間ぶりの観察。杉林にサンコウチョウやセミを探しに行く。広葉樹の林内ではミンミンゼミが鳴き出す。ヒグラシも杉林で羽化が進んでいる。
 7月3日にハチクマが杉林に来ていましたが、近くにいたサンコウチョウが鳴き叫んで警戒していましたので、この近くでサンコウチョウが子育てをしているのが判りました。その後林冠付近で親子で活動しているのが確認出来ましたが暗くて写真に撮れませんでした。今日再び林冠近くで数羽のサンコウチョウが動いているのが判りました。暗いので写真は撮り難いのですが辛うじて上の写真で親子が判別出来ました。左側が幼鳥で右側が雄の親鳥です。給餌はしていないようです。面白かったのが雄のあの長い尾はが無くなっていたことです。繁殖が終われば長い尾は必要ないので取れるのでしょう。