昨日地上に降りていた場所に行くと高い樹の天辺にハシブトガラスが止まっていて時々鳴き声を発していました。30分ほどしてハシブトガラスが向いていた方向50ｍほど先から突如タカが飛び上がりました。ハチクマです。ハシブトガラスは大きな声で鳴きながら追っかけて行きました。カラスはハチクマが居た場所が分かっていたようで長時間監視していたようです。いわゆるカラスが群れでタカを追いかけるモビング（擬攻）ではなく、このカラス子育て中で天敵を寄せ付けない行動でした。 全長=５５ｃｍ。
（写真をクリックしますとその場を離れるハチクマの場面に変わります）